最高の結果の裏に隠されたドラマ

こんにちは、子ども向け英語指導専門家の中村 香奈子です。

・・昨日の春分の日は、いかがお過ごしでしたか？

私はThe Teachers’ Roomの正式オープンで忙しい一日でしたが、小学校吹奏楽部の定期演奏会に足を運びました。

東日本大会で金賞を受賞したことが話題になっていましたし、何よりも教室の生徒さん10名が所属しており、５名から熱烈な招待を受けていたので、「これは行くしかない！」と行ってきました。

演奏が始まると、その迫力に驚きました。

音楽教育に携わる者として、

「もう少しこのパートを練習したら…」

「この曲は準備期間が短かったのかな？」

などと考えてしまうのは職業病ですが(生徒さんたち、ごめんなさい！)、それでも気がついたら涙が止まらなくなっていました。

何がそんなに心に響いたのか。

それは、演奏が素晴らしかったのはもちろんですが、子どもたちが本気で努力し、試行錯誤し、乗り越えてきたものが伝わってきたから。

最後に顧問の先生が語った言葉で、その背景がより鮮明になりました。

本番当日の演奏順が朝早くに決まり、最高の演奏をするために夏休みは朝５時から練習したこと。

「本選に出られただけで十分」という雰囲気の中、先生が絶対にあきらめず、子どもたちの心に火をつけたこと。

数々の壁を乗り越え、全力を尽くしてきたからこそ、子どもたちは演奏を心から楽しんでいたのです。

英語のレッスンも同じだと感じました。

生徒が英語を話せるようになるまでには、たくさんの挑戦と失敗、そして努力が必要です。

でも、それを乗り越えた先に、「英語が楽しい！」「もっと話したい！」という喜びが待っています。

そして、そんな瞬間を作るためには、先生自身もレッスンを楽しみ、余裕をもって生徒と向き合うことが大切です。

The Teachers’ Roomには、先生方がより楽しく、効率的にレッスンを作れる最強のツールが揃っています！

少しでも多くの英語の先生のお役に立てましたら嬉しいです。

こちらの「使ってみる」ページから、まずはThe Teachers’ Roomの機能をのいてみてください！