[ブログ]合格する英検二次試験対策◇個人レッスンの内容はコレ！

こんにちは。中村　香奈子です。

今年度2回目の英検一次試験が終わりましたね。

私の教室からは、年３回の英検で、毎回１０～２０名の生徒さんが５級から準１級までを受験しています。

今回も様々な会場に受けに行かれた生徒さんたち。

日にちもバラバラでしたが、無事終わったという報告とともに、二次試験対策の個人レッスンのご予約も続々といただいています。

毎回、一次試験のオンライン発表日に、二次対策レッスンのお申し込みが集中するのですが、申し訳ないことにもともと空席がとても少ないので、お席に限りが出てしまうのです。

皆さんそれを承知で、一次試験が終わったその日、または解答が発表された日のうちにご予約の打診をいただくようになりました。

さて、英検二次対策の個人レッスンでは、こんなことをしています↓

 １．本番さながらの模擬面接試験  

いきなり本番と同じ流れでひと通り体験してみます。

最初は、皆さん面食らって、なかなか上手くいかないことがほとんど。

「え、え？」と、助けを求めてくる生徒さんに、心を鬼にして日本語で説明をせず、淡々と進めます。

 ２．黙読や音読、各質問では何を求められているかの解説  

正しい英語で答えられても、見当違いの解答をしてしまっては点をもらえないので、まずは何を行うべきかということと、質問が意図する内容のとらえ方を説明し、最初に行った模擬面接の内容で確認しながら丁寧に練習します。

 ３．弱点の克服  

一度模擬面接を行い、解説の後練習をしていく中で、その生徒さんの弱点が見えてきます。

文章の構成をとるのが苦手、とか、発音を強化せねば、とか、キーワードがとらえられていない、とか、「文」で答えられていない、とか・・・

その弱点を克服する練習をし、その部分を強化する宿題も出します。

 ４．フレーズの蓄積  

質問に答えられないのは、言い回しやフレーズを知らないため、ということが多いので、レッスン中に数多くのフレーズを伝え、それらを覚えてくる、という宿題も出します。

夜の９時以降は、来室いただくのも危ないので、オンライン限定で、英検二次試験前は２２時までレッスンをしています。

ハロウィーンのスペシャルレッスンや大きなイベントの数々、ピアノ教室の発表会に向けての準備や練習、講座の受付など等、山盛りな１０月ですが、この賑やかさを楽しみつつ、一つ一つ心を尽くして取り組んでいきたいと思います。

ハロウィーンレッスンの様子も、順次アップしていきます♪